私たちは今オミクロン株による感染の波を早く乗り越えようと皆で力を合わせているところですが、日本では間もなくスギ花粉症やヒノキ花粉症の時期を迎えます。
1月にはすでに風の強い日には花粉症の症状をお感じになる方もおみえではないでしょうか。
花粉症によってくしゃみや咳、鼻汁が出やすくなります。
「初期療法」といって花粉症の症状が出始める前の1月中旬から内服を開始することが推奨されています。
今年の花粉症飛散予測は昨年よりも「多い」そうです。
加えて抗アレルギー薬は種類によっては全国的に品薄になっているものもあります。
コロナ予防の一環で花粉症対策を早めに開始しておくことは重要です。
毎年花粉症にお悩みの方はお早目にご相談くださいませ。
いながき耳鼻咽喉科
院長 稲垣憲彦
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