厚生労働省による「帰国者・接触者相談センターへの相談の目安」が変更されました。
具体的には
1:息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
2:重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
3:上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
これまでの「37.5度以上の発熱が4日以上続く」の文言はなくなりました。
ご参考いただければと存じます。
いながき耳鼻咽喉科
院長 稲垣憲彦
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