これまで「新着情報」でお伝えしておりました最新のアレルギー検査機器「ドロップスクリーン」を8月10日より運用開始いたします。
この機器は指先からのごくわずかな採血でアレルギー性鼻炎および食物アレルギーの原因となりうる41項目の抗原検査を一度に実施できます。
採血時の痛みもごくわずかで簡便にできますので、従来の一般採血が困難な小さなお子さまも検査が可能になりました。
毎年春先に訪れるスギ・ヒノキ花粉症のシーズンが始まる前に検査を行っておきますと早めの対策が可能です。
また、スギ花粉およびダニアレルギー陽性の方にはスギ花粉症、ダニアレルギー性鼻炎に対する「舌下免疫療法」という治療もご相談いただけます。
例年1月~4月ころのスギ・ヒノキ花粉症シーズンは多くの方がアレルギー検査をご希望されて混み合うことが予想されます。また「初期療法」といいましてスギ・ヒノキ花粉の飛散が本格化する2月より少し前の1月中旬より治療を開始すると花粉症状の悪化を予防することができますので、8月~12月ころのスギ・ヒノキ花粉症シーズン前までにアレルギー検査をお済ませいただくことをお薦めいたします。
検査をご希望される親御さまはいつでもご相談くださいませ。
↓当院のブログにも詳しいご説明をしておりますのでご参照いただければ幸いです。
https://inagaki-cl.com/blog/
愛知県 一宮市
いながき耳鼻咽喉科