まずは新型コロナ検査をお受けになり、ご自身が陽性と診断された方におかれましては心よりお見舞い申し上げます。
新型コロナ感染症が判明してもう2年が経ちました。さすがに長いですね。でも生活は少しづつではありますがパンデミック以前に普通にできていたことが
できるようになってきたことも事実です。
社会は、私たちは今第6波と称される感染の波の真っただ中にいます。
そもそも検査をお受けになること自体とても勇気と力がいることですよね。
結果を待つまで、ご不安やご心配は尽きません。
加えて検査によって感染が確認された方は発熱や咳などのお身体の不調にお悩みであるだけでなく、精神面でのご負担もはかりしれません。
しかし仮に検査で陽性と判定されても、決して恐れることはありません。
みなさんもう基本的な感染予防の対策はされていますし、意識されながら生活されているはずですから仮に感染が判明しても誰が悪いとか、そういうことではありません。
検査をお受けになることはご自身を守ることはもちろん、ご自身の周りの大切な方々を守ることにもつながります。
1日も早い感染収束に向けて、力を合わせて一緒に頑張りましょう。
いながき耳鼻咽喉科
院長 稲垣憲彦