
生活習慣の改善
睡眠時無呼吸症候群の原因は主に肥満やストレス、喫煙、飲酒など日々の生活習慣や生活スタイル、体形による要素が多くの割合を占めてきます。
患者さんと一緒によくお話させていただき、可能な限りそのような原因を取り除くのが非常に重要な治療の第一歩になります。

CPAP治療
ある一定以上の重度の無呼吸症候群の方には「CPAP療法」という治療をご提案いたします。
これは就寝中にご自身が無呼吸や低呼吸になった際に自動で感知し適切に空気を送り込む機械を就寝時に装着していただく治療法です。
多少慣れが必要な治療法ですが、適切な空気圧の設定やマスクの選定を行うことで多くの方はすぐに慣れることができます。
いながき耳鼻咽喉科ではこのCPAP療法を積極的にご提案して睡眠時無呼吸症候群によって睡眠の質が下がっている患者さんに快適な睡眠を提供していきます。